ワークショップの3つの目的
勝ち負けよりも、この3つが起きることを大切にしています。
対話のきっかけ
安心して言葉にするきっかけをつくる。少しだけ深い話ができる。
自己理解
自分自身が気づいていない、大切にしていることに気づく。
相互理解
他者との違いを「優劣」ではなく「違い」として知る。
4つのグランドルール
どの遊び方でも、この4つは必ず守ってください。場をつくる土台です。
直感で選択
今の気分に当てはまるカードを“直感”で選んでね。
迷ってもOK
自分も他の人も迷ってOK。心に余裕をもって待ってあげてね。
否定しない
他の人の発表を「否定」したり「馬鹿にしたり」しないでね。
人の発言に興味を持つ
人の発表に興味を持って、たくさん質問してね。
・参加者にビジネス上の関係がある場合は「童心に帰って」取り組んでください。
・上下関係がある場合は、開始前に「絶対に、評価・指導しません!」と宣言してください。
共通の基本の動き
多くのゲームに共通する進め方です。各ゲームでは、ここからの「違い」だけを説明します。
- 最初の発表者は、開催日から誕生日が一番近い人。以降は時計回りに進みます。
- トークテーマは「〇〇(カードの言葉)× 〇〇(自分の名前)」。
- 捨てるときは“大きなひとり言”を言いながら。捨て札は重ねず、見えるように広げて置きます。
- 1ターンは10秒が目安(ゲームによって異なります)。
発表のしかた・心構え
カード選びが終わったら、自分の思いを周りにシェアする時間です。
発表のコツ
- カードの言葉で“今の自分”を語ります。
- “エピソード”を中心に語ると、心が伝わります。
- 聴いている人は、真剣に聞きましょう。
語ってよい内容の例
価値観に正解・不正解はない
どんな価値観も尊重されます。
人に興味を持つ姿勢
“真剣に聞いてもらえる”と嬉しいもの。興味を示す態度が信頼関係を築きます。
7つの遊び方
同じ54枚のカードで、トーク重視からゲーム重視まで遊び分けられます。各カードをタップすると詳しい進め方が開きます。
他の人が指名したお題を、自分のエピソードを絡めて発表し続けるゲーム。
準備
1人に3枚ずつ配ります(手札はオープンで机に置く)。
遊び方
- 最初の発表者の右隣の人が、3枚のお題から「発表者のお題」を1つ指名します。指名する人は“自分が一番話しづらい話題”を選びます。
- 発表者はカードの内容を手掛かりに1分発表します(テーマは「カードの言葉×自分の名前」)。
- 発表が終わったらカードを山札の横に置き、次のお題候補を1枚引きます。
- 発表が終わった人が、次の発表者のお題を3枚の中から指名します。
- これを繰り返し、ひとり3回発表したら終了です。
自分で話題を選べない“理不尽さ”を全員で共有することで一体感が生まれます。1分×ターン数で時間が読みやすいのも利点。
カードの合計値がちょうど19になるまで、自分の考えを伝えるゲーム。
準備
1人に1枚ずつ配ります(手札はオープン)。
遊び方
- 手元のカードの内容を手掛かりに1分発表します。
- 発表を終えたら、山札から1枚引いてターン終了。
- 引いたカードと手持ちの組み合わせ(2枚でも複数でも)でちょうど合計19になった人の勝ちです。
- 次の人も同じことを続けます。
計算力と運で勝敗が決まります。みんな集計に必死なので、話すのが苦手でも自分も相手もあまり気になりません。
⚙ 上級・任意ルール:計算用紙があると進めやすい/絵札(J・Q・K)を一律10カウントにすると分かりやすくなります。
同じ柄を5枚集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。
準備
5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。
遊び方
- 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを選んで山札の横に捨てます。
- 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
- 2人目以降は「山札か捨て札」から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
- 誰かの柄がそろうまで続けます。
中盤の選択がカギ。話したくないカードはこっそり捨てて回避できるので、トークに集中しやすい遊び方です。
⚙ 上級・任意ルール:Jokerなしで上がったら得点3倍。
同じ数字を3枚集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。
準備
5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。
遊び方
- 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
- 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
- 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
- 誰かの数字がそろうまで続けます。
決着が早く(多くは6ターンほどで終了)、時間制限制で回しやすい遊び方です。
⚙ 上級・任意ルール:誰かが捨てた数字は捨てる/Jokerが非常に強い/Jあり(×2)/Jokerなしで上がったら得点3倍。
同じ数字3枚か、同じ柄5枚を集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。
準備
5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。
遊び方
- 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
- 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
- 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
- 誰かの数字または柄がそろうまで続けます。
常にカードの選択が重要で、捨て札も考慮するのが勝利のカギ。ゲームとトークのバランスが秀逸で、盛り上がりたいときの“いちおし”です。
⚙ 上級・任意ルール:数字3つ=1ポイント/フラッシュ=2ポイント。Jokerなしで上がったら得点2倍。
数字が連続する4枚のカードを集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。
準備
5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。
遊び方
- 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
- 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
- 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
- 誰かの数字が連続4枚そろうまで続けます。
約10分で決着する短時間ゲーム。1や13などのカードが多く出がちなのも特徴。
⚙ 上級・任意ルール:Jokerを持ったまま上がったら得点3倍。
参加者同士の“関係性を深めるきっかけ”として機能する、トークメインの遊び方。
準備
5枚ずつ配ります(手札はオープン)。「自分にとって気になるカード」を直感で選び、手元に残していきます。
遊び方
- 自分のターンでは山札から1枚引き、手放すカードを横に捨てます(重ねず、見えるように広げる)。
- 「迷うな〜」などの“大きなひとり言”を言いながら選びます。1ターンは10秒。
- 終わったら次の人のターン。山札がなくなるまで続けます。
- 【自由入れ替えタイム】山札が尽きたら、手札と捨て札を自由に入れ替えてOK。60秒以内、早い者勝ちです。
- 【発表タイム】ひとり3分程度で、カードをもとに自分について語ります。発表が終わったら全員で拍手!
トーク90%。7つの中で一番じっくり語れる遊び方。自己理解や就活の場面づくりにも向いています。箱のQRコード(このサイトでも可)から自己診断ができます。
7つの遊び方 比較表
その日の人数・気分・目的に合わせて選んでください。
| ゲーム | トーク:ゲーム | 配 / 手札 | 勝利条件 | 時間 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ① 理不尽トークゲーム | 80 : 20 | 3枚 / オープン | なし | 約15分 | 低 |
| ② トーク(19)ゲーム | 40 : 60 | 1枚 / オープン | あり(合計19) | 約15分 | 非常に高い |
| ③ フラッシュゲーム | 50 : 50 | 5枚 / クローズ | あり(同じ柄5枚) | 約15分 | 低 |
| ④ スリーカードゲーム | 50 : 50 | 5枚 / クローズ | あり(同じ数字3枚) | 約15分 | 低 |
| ⑤ スリーカード&フラッシュゲーム | 30 : 70 | 5枚 / クローズ | あり(数字3 or 柄5) | 約15分 | 中 |
| ⑥ 連続カードゲーム | 40 : 60 | 5枚 / クローズ | あり(連続する4枚) | 約10分 | 低 |
| ⑦ 自己診断付きエピソードゲーム | 90 : 10 | 5枚 / オープン | なし(最後に発表) | 約30分 | 低 |