HOW TO PLAY

遊び方・ルール

アイスブレイクカードは、対話を通じて人間関係を円滑にするためのカードゲームです。まずは全ゲーム共通の「グランドルール」を押さえてから、7つの遊び方の中から好きなものを選んでください。

🖼 パッケージや「遊んでいる様子」の写真・イラストをここに
PURPOSE

ワークショップの3つの目的

勝ち負けよりも、この3つが起きることを大切にしています。

対話のきっかけ

安心して言葉にするきっかけをつくる。少しだけ深い話ができる。

自己理解

自分自身が気づいていない、大切にしていることに気づく。

相互理解

他者との違いを「優劣」ではなく「違い」として知る。

GROUND RULES

4つのグランドルール

どの遊び方でも、この4つは必ず守ってください。場をつくる土台です。

  • 効果を高めるために、まず「4つのグランドルール」を守ってください。
  • 参加者にビジネス上の関係がある場合は「童心に帰って」取り組んでください。
  • 上下関係がある場合は、開始前に「絶対に、評価・指導しません!」と宣言してください。
01

直感で選択

今の気分に当てはまるカードを“直感”で選んでね。

02

迷ってもOK

自分も他の人も迷ってOK。心に余裕をもって待ってあげてね。

03

否定しない

他の人の発表を「否定」したり「馬鹿にしたり」しないでね。

04

人の発言に興味を持つ

人の発表に興味を持って、たくさん質問してね。

共通の基本の動き

多くのゲームに共通する進め方です。各ゲームのページでは、ここからの「違い」だけを説明します。

どのゲームも、基本はこのくり返し
山札1枚引く手札1枚捨てる🗣 語る
  • 最初の発表者は、開催日から誕生日が一番近い人。以降は時計回りに進みます。
  • トークテーマは「〇〇(カードの言葉)× 〇〇(自分の名前)」。
  • 多くのゲームは「山札から1枚引く → いらない1枚を捨てる → そのカードを手掛かりに語る」の繰り返しです。
  • 捨てるときは“大きなひとり言”を言いながら。捨て札は重ねず、見えるように広げて置きます。
  • 1ターンは10秒が目安(ゲームによって異なります)。
TALK TIME

発表のしかた・心構え

カード選びが終わったら、自分の思いを周りにシェアする時間です。

発表のコツ

  • カードの言葉で“今の自分”を語ります。
  • “エピソード”を中心に語ると、心が伝わります。
  • 聴いている人は、真剣に聞きましょう。

語ってよい内容の例

大切にしていること なりたい自分の在り方 今の自分のこと
価値観に正解・不正解はない

どんな価値観も尊重されます。

人に興味を持つ姿勢

“真剣に聞いてもらえる”と嬉しいもの。興味を示す態度が信頼関係を築きます。

7 GAMES

7つの遊び方

同じ54枚のカードで、トーク重視からゲーム重視まで遊び分けられます。迷ったら、下の2つから。

オリジナル

理不尽トークゲーム

話したいことが話せない⁉

他の人が指名したお題を、自分のエピソードを絡めて発表し続けるゲーム。

他の人が、3つのお題から1つを指名
???これで話して!
トーク : ゲーム
80 : 20
配る / 手札
3枚 / オープン
勝敗
なし
所要時間
約15分
難易度
準備

1人に3枚ずつ配ります(手札はオープンで机に置く)。

遊び方
  1. 最初の発表者の右隣の人が、3枚のお題から「発表者のお題」を1つ指名します。指名する人は“自分が一番話しづらい話題”を選びます。
  2. 発表者はカードの内容を手掛かりに1分発表します(テーマは「カードの言葉×自分の名前」)。
  3. 発表が終わったらカードを山札の横に置き、次のお題候補を1枚引きます。
  4. 発表が終わった人が、次の発表者のお題を3枚の中から指名します。
  5. これを繰り返し、ひとり3回発表したら終了です。
勝利条件 勝敗なし(全員が発表しきったら終了)。
ジョーカー 使いません。引いたら別のカードをもう1枚引いてください。
自分で話題を選べない“理不尽さ”を全員で共有することで一体感が生まれます。1分×ターン数で時間が読みやすいのも利点。
オリジナル

トーク(19)ゲーム

カードの数字で“合計19”を目指せ‼

カードの合計値がちょうど19になるまで、自分の考えを伝えるゲーム。

カードの合計を、ちょうど「19」に
10+9=19 ぴったり
トーク : ゲーム
40 : 60
配る / 手札
1枚 / オープン
勝敗
あり(合計19)
所要時間
約15分
難易度
非常に高い
準備

1人に1枚ずつ配ります(手札はオープン)。

遊び方
  1. 手元のカードの内容を手掛かりに1分発表します。
  2. 発表を終えたら、山札から1枚引いてターン終了。
  3. 引いたカードと手持ちの組み合わせ(2枚でも複数でも)でちょうど合計19になった人の勝ちです。
  4. 次の人も同じことを続けます。
勝利条件 誰かがカードを引いた時点で、最初に合計19になった人が勝者。
ジョーカー 使いません。引いたら別のカードをもう1枚引いてください。
計算力と運で勝敗が決まります。みんな集計に必死なので、話すのが苦手でも自分も相手もあまり気になりません。

⚙ 上級・任意ルール:計算用紙があると進めやすい/絵札(J・Q・K)を一律10カウントにすると分かりやすくなります。

トランプ応用

フラッシュゲーム

柄をそろえながら“自分の考え”を伝える‼

同じ柄を5枚集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。

同じ「柄」を5枚そろえる
A4710Kアガリ
トーク : ゲーム
50 : 50
配る / 手札
5枚 / クローズ
勝敗
あり(同じ柄5枚)
所要時間
約15分
難易度
準備

5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。

遊び方
  1. 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを選んで山札の横に捨てます。
  2. 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
  3. 2人目以降は「山札か捨て札」から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
  4. 誰かの柄がそろうまで続けます。
勝利条件 カードを引いた時点で、同じ柄が5枚そろったら勝ち。
ジョーカー 万能カード(どの柄・数字としても使えます)。
中盤の選択がカギ。話したくないカードはこっそり捨てて回避できるので、トークに集中しやすい遊び方です。

⚙ 上級・任意ルール:Jokerなしで上がったら得点3倍。

トランプ応用

スリーカードゲーム

語りながら3つの数字をそろえろ‼

同じ数字を3枚集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。

同じ「数字」を3枚そろえる
777アガリ
トーク : ゲーム
50 : 50
配る / 手札
5枚 / クローズ
勝敗
あり(同じ数字3枚)
所要時間
約15分
難易度
準備

5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。

遊び方
  1. 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
  2. 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
  3. 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
  4. 誰かの数字がそろうまで続けます。
勝利条件 カードを引いた時点で、同じ数字が3枚そろったら勝ち。
ジョーカー 万能カード。
決着が早く(多くは6ターンほどで終了)、時間制限制で回しやすい遊び方です。

⚙ 上級・任意ルール:誰かが捨てた数字は捨てる/Jokerが非常に強い/Jあり(×2)/Jokerなしで上がったら得点3倍。

ゲーム派のいちおし
トランプ応用

スリーカード&フラッシュゲーム

数字か絵柄をそろえろ‼

同じ数字3枚か、同じ柄5枚を集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。

「数字3枚」か「柄5枚」、どちらでもOK
999orA58JK
トーク : ゲーム
30 : 70
配る / 手札
5枚 / クローズ
勝敗
あり(数字3 or 柄5)
所要時間
約15分
難易度
準備

5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。

遊び方
  1. 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
  2. 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
  3. 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
  4. 誰かの数字または柄がそろうまで続けます。
勝利条件 カードを引いた時点で、同じ数字3枚 または 同じ柄5枚がそろったら勝ち。
ジョーカー 万能カード。
常にカードの選択が重要で、捨て札も考慮するのが勝利のカギ。ゲームとトークのバランスが秀逸で、ゲームで盛り上がりたいときの“いちおし”です。

⚙ 上級・任意ルール:数字3つ=1ポイント/フラッシュ=2ポイント。Jokerなしで上がったら得点2倍。

トランプ応用

連続カードゲーム

連続するカードを4枚集めろ‼

数字が連続する4枚のカードを集めるまで、自分のエピソードを語るゲーム。

「連続する数字」を4枚(柄は自由)
4567アガリ
トーク : ゲーム
40 : 60
配る / 手札
5枚 / クローズ
勝敗
あり(連続する4枚)
所要時間
約10分
難易度
準備

5枚ずつ配ります(手札はクローズ)。残りは中央に山札として置きます。

遊び方
  1. 最初の発表者は山札から1枚引き、手放したいカードを山札の横に捨てます。
  2. 手放したカードの内容を手掛かりに1分発表します。
  3. 次の人は山札か捨て札から1枚拾い、同じように1枚捨てて発表します。
  4. 誰かの数字が連続4枚そろうまで続けます。
勝利条件 カードを引いた時点で、連続する数字が4枚そろったら勝ち。
ジョーカー Jokerを持ってしまうと、捨てることも使うこともできず、かなり不利になります(万能ではありません)。
約10分で決着する短時間ゲーム。1や13などのカードが多く出がちなのも特徴。

⚙ 上級・任意ルール:Jokerを持ったまま上がったら得点3倍。

トーク派のいちおし
オリジナルトランプ

自己診断付きエピソードゲーム

真面目な場面で語り合う‼

参加者同士の“関係性を深めるきっかけ”として機能する、トークメインの遊び方。

山札がなくなったら…
自由入れ替え 60秒ひとり3分で発表🃏 自己診断
トーク : ゲーム
90 : 10
配る / 手札
5枚 / オープン
勝敗
なし(最後に発表)
所要時間
約30分
難易度
準備

5枚ずつ配ります(手札はオープン)。「自分にとって気になるカード」を直感で選び、手元に残していきます。

遊び方
  1. 自分のターンでは山札から1枚引き、手放すカードを横に捨てます(重ねず、見えるように広げる)。
  2. 「迷うな〜」などの“大きなひとり言”を言いながら選びます。1ターンは10秒。
  3. 終わったら次の人のターン。山札がなくなるまで続けます。
  4. 【自由入れ替えタイム】山札が尽きたら、手札と捨て札を自由に入れ替えてOK。60秒以内、早い者勝ちです。
  5. 【発表タイム】ひとり3分程度で、カードをもとに自分について語ります(エピソードを取り入れると伝わりやすい)。発表が終わったら全員で拍手!
勝利条件 勝敗はありません。最後の発表タイムが主役です。
ジョーカー 基本は使いません(引いたら引き直し)。
トーク90%。7つの中で一番じっくり語れる遊び方。自己理解や就活の場面づくりにも向いています。

箱のQRコードから自己診断ができます。このサイトでも体験できます。

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7つの遊び方 比較表

その日の人数・気分・目的に合わせて選んでください。

# ゲーム トーク : ゲーム 配 / 手札 勝利条件 時間 難易度
理不尽トークゲーム 80 : 20 3枚 / オープン なし 約15分
トーク(19)ゲーム 40 : 60 1枚 / オープン あり(合計19) 約15分 非常に高い
フラッシュゲーム 50 : 50 5枚 / クローズ あり(同じ柄5枚) 約15分
スリーカードゲーム 50 : 50 5枚 / クローズ あり(同じ数字3枚) 約15分
スリーカード&フラッシュゲーム 30 : 70 5枚 / クローズ あり(数字3 or 柄5) 約15分
連続カードゲーム 40 : 60 5枚 / クローズ あり(連続する4枚) 約10分
自己診断付きエピソードゲーム 90 : 10 5枚 / オープン なし(最後に発表) 約30分
FAQ

よくある質問

何人で遊べますか?
2〜6人が目安です。人数によってターン数が変わるので、所要時間も前後します。
ジョーカーはどう扱いますか?
ゲームによって違います。①②⑦は使わず引き直し、③④⑤は万能カード、⑥は持つと捨ても使用もできず不利になります。
発表のとき、カードは全部使わないといけませんか?
いいえ。発表ではカードを全部使わなくても大丈夫です。語りやすいカードを選んでください。
計算が難しそうです(トーク19ゲーム)。
計算用紙を用意し、絵札(J・Q・K)を一律10カウントにすると、ぐっと分かりやすくなります。
時間がないときのおすすめは?
スリーカードゲームや連続カードゲームは決着が早めです。「15分間だけ」などの時間制限制でも楽しめます。

まずは1ゲーム、遊んでみよう。